●合否判定基準について

 給水装置工事主任技術者試験の合否を決める判定基準は次のとおりなので、学習を進める上での参考として欲しい(H28.6.24修正)。

 (1)全科目受験者の場合
  次の2つの条件の両方とも満たしていること。
  @全科目(学科試験1は6科目、学科試験2は2科目)の合計得点が60点満点中38点(63.3%)以上であること。
  A以下に示す共通条件のすべてを満たしていること。

 (2)学科試験2の免除対象者(管工事施工管理技士)の場合
  以下に示す共通条件のうち、学科試験2を除いたすべてを満たしていること。

 ★共通条件★
  第1の条件…学科試験1が40点満点中26点(65.0%)以上であること。
  第2の条件…各科目で、次の基準点以上であること。(
足切点
          1つでも基準点未満のものがあると、その段階で失格となる
   ◎学科試験1
      ・公衆衛生概論       → 3点満点中1点以上(
0点だと失格
      ・水道行政          → 6点満点中2点以上1点以内だと失格
      ・給水装置工事法      → 10点満点中4点以上3点以内だと失格
      ・給水装置の構造及び性能→ 10点満点中4点以上3点以内だと失格
      ・給水装置計画論      → 6点満点中2点以上1点以内だと失格
      ・給水装置工事事務論   → 5点満点中2点以上1点以内だと失格
   ◎学科試験2(試験免除対象者以外)
      ・給水装置の概要      → 10点満点中4点以上3点以内だと失格
      ・給水装置施工管理法   → 10点満点中4点以上3点以内だと失格


●試験攻略上の注意点!

 この試験では出題される問題全部の解答が要求される。
 また、全8科目とも、それぞれ最低4割は取らないと足切り点に引っかかり、その場で失格となる。
 さらに全体でも6割5分は取らないと合格通知は貰えないため、予想以上に厳しい試験となっている。
 出題される問題の中には、計算問題も2題程度含まれており(給水装置計画論)、電卓の持ち込みは禁止されているので、計算が苦手な者は早いうちから計算問題対策を図っておく必要がある。
 また、一般に「給水装置の構造及び性能」では、十分な得点ができない受験者が多い。
 合格するには、まず自分自身の現在の実力を正確に把握することが先決である。
 次に、その結果に基づいて苦手科目がないように学習していき、全体的にレベルアップを図っていくことが絶対条件になる。


●過去問題・受験者数・合格率データ

 給水装置工事主任技術者試験の過去問題・受験者数・合格率等のデータは、こちらをご覧下さい。