1級電気工事施工実地試験問題1(施工経験記述)

※問題1は「施工経験記述」問題で、同じ管理項目について2つの処置又は対策方法の記述が要求され、必ず解答する必要があります。(解答しない場合は必ず不合格になります。記述行数が足りなすぎる場合や、記述内容から現場実務経験が疑われる場合も不合格になります。)

 出題は「工程管理」又は「安全管理(又は労働災害防止)」等で出題されてきた経緯があり、この2つは最低でも準備しておくことが必要です。
 (なお、問題2の説明問題の中で、「安全管理」又は「工程管理」の問題が出題される場合は、問題1の方では「工程管理」又は「安全管理」の内容で出題されることになり、出題内容がダブることはありません。)
 施工経験問題については、予め記述文を十分に練り上げておくなどの対策を取っておくことが絶対に必要で、準備が不十分な場合は落とされる可能性が非常に高くなります。
 
※施工経験記述対策としては、こちらの方もご覧下さい。
 施工経験記述の出題テーマの推移や記述練習用紙は、こちらをご確認下さい。

 記述する上で、注意しなければならないことは次のようなことです。
 @採点者を試験の面接官だと思え!
  つまり、自分自身が施工管理技士としてふさわしい資質を有していることを、施工経験記述を通して積極的に売り込む姿勢が大切だということです。(営業の売り込みと同じです)
 A最低限のルールは守れ!
  誤字や脱字は絶対に禁止。相手に失礼のないよう、読みやすい字、読みやすい文面で記入してください。
 B関係のないことや重要でないことは絶対に書かない!
  ズバリ、最も肝心なことを具体的な事例をあげながら分かりやすく記述するようにしましょう。なお、記述スペースの8割以上は記述するようにして下さい。
 C疑問の余地のあることは記述しない!
  少しでも疑問があることは記述しないで下さい。記述に矛盾点があれば落とされます。
  なお、電気工事施工管理技士で対象とする「電気工事」以外のことを記述して落とされる場合があります。たとえば、電算機関係や通信関係、テレビ受信装置関係等の工事がそうです。このような場合はあくまでも附帯工事としての取り扱いまでなら認められておりますが、記述できる行数の関係もある(4行程度)ので、最初から記述しないようにした方がよいでしょう。


  問題の出題形式は、次のとおりです。(平成24年度の例)


問題1.あなたが経験した電気工事について、次の問に答えなさい。

1−1 経験した工事のなかで、墜落災害又は飛来落下災害につながる危険性があると予測した工事について、次の事項を記述しなさい。

 (1) 工事名                                           .

 (2) 工事場所                                         .

 (3) 電気工事の概要                                    .

   (イ) 請負金額(概略額)                                 .

   (ロ) 概 要                                         .

                                                    .

 (4) 工 期           年    月  〜       年     月       .

 (5) 上記工事でのあなたの立場                              .

 (6) あなたが担当した業務の内容                             .


1−2 上記電気工事の現場において、墜落災害又は飛来落下災害につながる危険性があると、あなたが予測した事項とその理由を2項目あげ、労働災害を防止するために、あながたとった対策を項目毎に2つ具体的に記述しなさい。ただし、2項目は、墜落災害2項目、飛来落下災害2項目、墜落災害及び飛来落下災害各1項目のいずれでもよいものとするが、対策の内容は重複しないものとする。

 (1) 予測した労働災害の事項と理由

  @ 事 項                                           .

    理 由                                           .

                                                   .

  A 事 項                                           .

    理 由                                           .

                                                   .

 (2) 上記(1)の2項目について、とった処置又は対策

  @ 処置又は対策                                      .

                                                   .

                                                   .

                                                   .


  A 処置又は対策                                      .

                                                   .

                                                   .

                                                   . 


1−3 上記(1−1)の電気工事に限らず、あなたの現場経験において、電気工事に従事する労働者の感電災害につながる危険性があると、あなたが予測した作業とその理由をあげ、あなたがとった対策を具体的に記述しなさい。

 (1) 予測した作業と理由

  @ 作 業                                           .

    理 由                                           .

                                                   .


 (2) 上記(1)の項目について、とった対策

  @ 対策                                             

                                                   .

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